桜花賞 2012 クイーンC組の取捨
<桜花賞関連展望記事>
桜花賞 2012 桜花賞のオッズ分析
桜花賞 2012 〜 ジョワドヴィーヴルは勝て・・・? 桜花賞勝ち馬の法則
桜花賞 2012 桜花賞の穴パターン
桜花賞 2012 桜花賞穴馬の調教パターン
例年あまり桜花賞には直結しないクイーンC組ですが、それでも過去20年で7頭の馬が好走しています。
そんなクイーンC、今年の勝ち時計は1分36秒6、良馬場ではかなり遅いタイムで過去20年では99年と並んで最も遅い決着でした。
ただ面白い事に時計が遅い=低レベルとならないのがこのレース。
不思議な事に真ん中2F(4F目と5F目)が共に12.3以上緩んだ年は以下の通りで高レベルになりやすい傾向のようです。
97年 良 1分36秒4(真ん中2F12.7-12.4)
桜花賞にはつながりませんでしたが、勝ち馬オレンジピールはチューリップ賞や、4歳牝馬特別(現フローラ賞)を勝利。
99年 良 1分36秒6(真ん中2F12.9-12.7)
勝ち馬ウメノファイバーはその後桜花賞6着→オークス1着。
2着レッドチリペッパーはフラワーC2着→NHKマイルC3着。
06年 良 1分35秒6(真ん中2F12.5-12.4)
勝ち馬はコイウタが桜花賞3着。
08年 良 1分35秒5(真ん中2F12.3-12.6)
桜花賞へ駒を進めたのは2頭。
6着エフティマイアが桜花賞を15番人気で2着、勝ち馬リトルアマポーラは桜花賞5着でしたが秋にはエリザベス女王杯を制覇。
09年 良 1分35秒7(真ん中2F12.5-12.4)
2着ダノンベルベールは桜花賞に駒を進めて8着でしたが、勝ち馬ディアジーナはフラワーC2着→フローラS1着。
11年 やや重 1分35秒4(真ん中2F12.3-12.8)
勝ち馬ホエールキャプチャが桜花賞で2着。
12年 良 1分36秒6(真ん中2F13.1-13.0)
??????????
今年は飛びぬけて時計が遅く、思いっきり中だるみしていて99年に近い感じでしょうか。
99年の場合は4角3番手内にいた6頭がそのまま1〜6着に入ったんですが1.2着馬は先に書いた通り、その後東京のG1で好走しました。
3着ゴールドティアラはその後ダート路線で大活躍、4.5着馬は次走を勝利しています。
今年のクイーンC組のその後は【4.1.2.6】、オメガハートランドがフラワーC勝ち、プレノタートガフィリーズレビューで3着してますし、10番人気で穴を開けてる馬もいて、今のところはなかなかお金になっています。
ところでクイーンC組が桜花賞に直行して好走するにはある条件が必要なようです。
過去20年の結果を見ると・・・
クイーンC組で
人気ブログランキングAだった馬【0.3.4.13】複勝率35%
人気ブログランキングBだった馬だった馬【0.0.0.24】複勝率0%
(順位は左サイドバーでご確認下さい)
勝ち馬は出ていないので複勝圏で狙うべきだとは思いますが、今年はこの条件を満たしたあの馬を買ってみたいです。
続きはアナコー本館で。
桜花賞 2012 桜花賞のオッズ分析
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例年あまり桜花賞には直結しないクイーンC組ですが、それでも過去20年で7頭の馬が好走しています。
そんなクイーンC、今年の勝ち時計は1分36秒6、良馬場ではかなり遅いタイムで過去20年では99年と並んで最も遅い決着でした。
ただ面白い事に時計が遅い=低レベルとならないのがこのレース。
不思議な事に真ん中2F(4F目と5F目)が共に12.3以上緩んだ年は以下の通りで高レベルになりやすい傾向のようです。
97年 良 1分36秒4(真ん中2F12.7-12.4)
桜花賞にはつながりませんでしたが、勝ち馬オレンジピールはチューリップ賞や、4歳牝馬特別(現フローラ賞)を勝利。
99年 良 1分36秒6(真ん中2F12.9-12.7)
勝ち馬ウメノファイバーはその後桜花賞6着→オークス1着。
2着レッドチリペッパーはフラワーC2着→NHKマイルC3着。
06年 良 1分35秒6(真ん中2F12.5-12.4)
勝ち馬はコイウタが桜花賞3着。
08年 良 1分35秒5(真ん中2F12.3-12.6)
桜花賞へ駒を進めたのは2頭。
6着エフティマイアが桜花賞を15番人気で2着、勝ち馬リトルアマポーラは桜花賞5着でしたが秋にはエリザベス女王杯を制覇。
09年 良 1分35秒7(真ん中2F12.5-12.4)
2着ダノンベルベールは桜花賞に駒を進めて8着でしたが、勝ち馬ディアジーナはフラワーC2着→フローラS1着。
11年 やや重 1分35秒4(真ん中2F12.3-12.8)
勝ち馬ホエールキャプチャが桜花賞で2着。
12年 良 1分36秒6(真ん中2F13.1-13.0)
??????????
今年は飛びぬけて時計が遅く、思いっきり中だるみしていて99年に近い感じでしょうか。
99年の場合は4角3番手内にいた6頭がそのまま1〜6着に入ったんですが1.2着馬は先に書いた通り、その後東京のG1で好走しました。
3着ゴールドティアラはその後ダート路線で大活躍、4.5着馬は次走を勝利しています。
今年のクイーンC組のその後は【4.1.2.6】、オメガハートランドがフラワーC勝ち、プレノタートガフィリーズレビューで3着してますし、10番人気で穴を開けてる馬もいて、今のところはなかなかお金になっています。
ところでクイーンC組が桜花賞に直行して好走するにはある条件が必要なようです。
過去20年の結果を見ると・・・
クイーンC組で
人気ブログランキングAだった馬【0.3.4.13】複勝率35%
人気ブログランキングBだった馬だった馬【0.0.0.24】複勝率0%
(順位は左サイドバーでご確認下さい)
勝ち馬は出ていないので複勝圏で狙うべきだとは思いますが、今年はこの条件を満たしたあの馬を買ってみたいです。
続きはアナコー本館で。
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